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 2006.11.01

 

MICセンター 3段階読影システム 

単に最先端の診断機器を取り揃えても、その画像の結果を読影できないと、がんの発見には至りません。 当センターでは、高度でより質の高い読影を行うため、3段階の読影システムを導入しております。

 

第1段階: 東京大学放射線科出身の常勤の診断医と、マンモグラフィーの読影を宮崎県にある「ブレストピアなんば病院」(院長 難波清先生)に全例お願いしております。難波先生は、日本だけでなく世界でご活躍されている乳腺の専門医の先生です。

 

第2段階: 東京大学放射線科ならびに順天堂大学とも密接な連絡を取り、第1段階で診断に難渋する症例などを随時読影していただけるようになっています。

 

第3段階: 第1・第2段階で診断の確定しない奨励や、ご希望のある方に最先端のM.D.Anderson Cancer Centerの放射線腫瘍学部の教授で学部長の James D.Cox医師からの診断を受けることができます。

 

M.D.Anderson Cancer Center(http://www.mdanderson.org/)は、アメリカのテキサス州ヒューストンにあり、大規模な総合病院が集まったテキサス・メディカルセンターの一角を成しており、臨床症例数のみでなく研究分野においても世界のTOPレベルを争う有数のがんセンターです。 世界中から最先端のがん治療を求めて患者さんが来院しており、研究者や学生への門戸も広く、日本からも多くの医師や学生が研修を行っていますので、日本でも数多くの研究発表や治療報告が成されています。

実際、現在使用されているがん治療法の多くはM.D.Andersonから創出されており、がん治療の世界的なオピニオンリーダーとしての地位を確立している組織といえましょう。

この度、当センターでは、このM.D.Anderson Cancer Centerの放射線腫瘍学部の教授で学部長の

James D.Cox医師 (http://www.mdanderson.org/Care_Centers/Thoracic/display.cfm?id=a1600a40-8e29-11d4-80fa00508b603a14&method=displayfull&pn=fa662779-7556-11d4-aec300508bdcce3a

およびCox医師の妻であり、同じく放射線腫瘍学の教授である

Ritsuko Komaki医師 (http://www.mdanderson.org/Care_Centers/Thoracic/display.cfm?id=d17654e4-8e4c-11d4-80fa00508b603a14&method=displayfull&pn=fa662779-7556-11d4-aec300508bdcce3a) と画像診断におけるパートナーシップを結ぶことができました。

 

この事により、3段階の読影システムにおいて、第1・第2段階で診断の確定しない症例や、ご希望のある方に世界最先端のM.D.Andersonからの診断を受けることができます。 単に最先端の機器のみを取り揃えるだけの診断センターではなく、より安心して検査を受けて頂ける様、努力してまいります。

 

〜関連記事〜

陽子線治療センター 原文 (http://www.mdanderson.org/departments/newsroom/display.cfm?id=52BD9282-7FF0-48B8-A1F841E31E975FFB&method=displayFull&pn=7816F628-61D7-4B3C-88E76EAC5072A6FE

 

日本語訳 (http://www.cancerit.jp/cancer_references/archive/No220_protontherapycenter_mda.html

 

メディソンテキサス闘病記 (http://mediaison.com/support/01/tobyoki_02.html

 

財団法人 放射線影響研究所 非常勤理事(http://www.rerf.jp/top/orgj.htm)もされています。                          (http://www.rerf.or.jp/nihongo/general/bd.htm

 

 
 
 
Dr James D.Cox と Dr Ritsuko Komaki